一般家庭のゴミ・産業廃棄物のたまり場になったり、放火魔に狙われやすく火災のリスクがつきまとったり、老朽化で景観を損ねたり、など空き家の放置によってもたらされる問題は計り知れません。

賃貸物件にして家賃収入を得たり固定資産税が高くなるのを覚悟して解体し更地にしたりなど、対策方法は幾つかありますが、最も手っ取り早くて根本的な問題解決につながるのが売却です。

売却時の手順についてですが、まず最初に不動産会社に査定を依頼し不動産仲介業者と契約をします。契約をしてしまえば後は業者がサポートしてくれるので安心です。売り出し価格を決定して買い手が見つかったら、手続きをして引き渡すという流れです。放置すればするほど維持費も税金もかかって経済的負担が大きくなりますので、売却は早いに越したことはありません。